ヨーロッパではお好み焼きは「はな毛」？

ドイツ ベルリンに、「はな毛」という店名のお好み焼屋さんが出現と、Twitterで、話題になっている。

ベルリン初のお好み焼き屋さんということで、すでに日本でもラジオ番組の取材もあるらしい。

「Hanage（はな毛）」という日本人には、かなりインパクトがあり、ある意味、人間のギャップを超えたギャップの新鮮さで、ネーミングした人のビジネスセンスは、計り知れない。

しかも、オフィシャルサイトも、Facebookページも、シンプルだけど、センス抜群！

Pinterestページの写真もいい。

現地の方のブログを読んでも、日本のパンケーキとか、日本風ピザとして、美味しく、好意的に受け取っている。

Facebookには、マネージャーとして、Jens Korte氏、厨房スタッフには、Tatsuya Mito（三戸 立也）氏とある。

店主は、ベルリン在住3年の林純子さん。ご主人が、ドイツ人のJens Korte氏で、二人三脚で、お店をオープン。

日本のラジオインタビューの様子は、こちらから
⇒　http://www.j-wave.co.jp/original/gratitude/worldcitycall/index_0137.html

国内では、なかなか明るい話題が見当たらないが、世界で、日本人女性の笑顔が広がるのは、とても嬉しい。
日本とドイツという、国境を超えた出会いから、日本の食が、ドイツに渡る架け橋になってもらいたい。

言葉は時代によって変化するが、国を超えたら、お好み焼きが「HANAGE」であることも、一般的なことになるかもしれない。

そんな遊び心あるビジネスが、世界に真っ直ぐ届くのかもしれない。
ビジネスプロデューサーには、少年の心を残してもらいたいと思う。