JR横浜線の淵野辺駅から、青山学院大学方面に向かうと、正門のすぐ前に、シェアハウス「ソーシャルレジデンス相模原」があります。
大きな道路を超えて、以外にも蝉の声が心地よく聞こえる自然の中にあり、エントランスを入ると、広いロビーに、大きなリビング・キッチンと、共用部が広々していました。
そして、その広いキッチンに立つ若者が、マクロビキッチンカー「玄米彩食 旬」のシェフ小林拓也氏です。
詳しくは、サイトの8月8日(土)開催の「ベジフードパーティーin神奈川」をご覧ください。
3名の若者が、マクロビという自然食を、気軽に若い人たちに食べてもらうために、ハンバーグやカレーと変わらぬ食感や味を生かし、動物性タンパク質(お肉など)を使用せずに料理をした食事が、「玄米彩食 旬」です。
普段は、キッチンカーであちこちを飛び回り、小さなお子様からご高齢者まで、安心で健康な食事をお届けしています。
シェアハウスは、大学の前ということもあり、学生さんから、都内でお勤めされる方、また在宅でフリーランスのお仕事をされている方、また外国から短期・長期で日本を訪れ、住居としてシェアハウスを利用している方と、様々です。
食事は各自、大きなキッチンで作ったり、買ってきて、共用のリビングで食べたり、部屋で食べたりといろいろです。
そうした中、こうした健康的な自然食を中心にして、居住者、外部からの人が集まりイベントを行うということは、地域コミュニティの活発化を図りながら、食への関心も高まり、とても良いイベントだなあと感じました。
来月9月26日(土)にも、「ベジフードパーティーin神奈川」のVol.2が開催予定だそうです。
筆者は、漢方農法を主軸にした「誠農社」の農業プロジェクトにも関わっており、田んぼの草取りでの嫌われ者「ひえ」を使ったフィッシュフライに興味津々で、作り方なども質問しました。
山芋を使って、白身魚のような風合いを出しており、ほんわか草の香りもした、フライに舌鼓を打ちました。
農業とシェアハウスとマクロビキッチンカーのコラボレーションなども、ビジネスプロデューサーにプロデュースしていただきたいなあと、オーガニックビールでほろ酔い気分で夜風の気持ちよい淵野辺を歩きながら思いました。
マクロビキッチンカープロジェクトリーダー 下川倫史氏の挨拶をご覧いただけます。