一橋大学と市場調査会社大手のインテージ、新日本スーパーマーケット協会は、消費者の購買価格や数量、支出が一目でわかる指数「消費者購買指数」を開発、9月に公表開始予定であることを発表した。
インテージが集計する全国4000店のスーパーやコンビニ、ドラッグストアなどの小売り（POS）データをもとに算出する。
一橋大の山内進学長と阿部修人教授、新日本スーパーマーケット協会の横山清会長、インテージホールディングスの宮首賢治社長が提携を発表した。
指数は、既存の商品の値上げや値下げといった価格変動、既存商品の販売個数の変化および新商品の販売と既存商品消滅の影響などから日本全体の日用品販売を示す。
